1インチは何センチ?画面・ズボン換算早見表と簡単計算の決定版
1インチは何センチ?画面・ズボン換算早見表と簡単計算の決定版について押さえておきたい 理由を分かりやすい構成で解説いたします。
アパレル業界、特にデニムパンツやインポートブランドのスラックスでは、今なおウエストサイズがインチ表記で展開されています。SNSや知恵袋などの相談コーナーでは、「普段76cmのズボンを履いているので30インチ(76.2cm)を買ったら、きつくてボタンが閉まらなかった」という失敗談が後を絶ちません。
このズレが発生する原因は、「商品の実寸仕上がり寸法」と「ヌード寸法(着用者の体の寸法)」の乖離にあります。
多くのデニム製品において、表記されている「30インチ」という数値は、推奨される体のウエスト実寸(ヌード寸法)を指しているケースが一般的です。しかし、近年のボトムスは腰骨の位置で履く「ローライズ」や「ミドルライズ」が多く、おへそ周りの一番細い位置よりも周囲長が広い部位に帯が来ます。そのため、ズボン自体の内周実寸は、表記インチ(76.2cm)よりも4〜6cmほど大きく作られている製品が少なくありません。
ネット通販でズボンを選ぶ際は、単に「インチ×2.54」で自分のウエストと一致させるのではなく、以下の手順を踏むことが確実です。
- 手持ちの最もフィットしているズボンを平置きにする。
- ウエストバンドの両端を真っ直ぐ測定し、その数値を2倍して「平置き実寸」を出す。
- 販売サイトの「製品実寸(仕上がり寸法)」欄のセンチ表記と照合する。