猫の肉球の秘密を徹底解剖|匂い・色の謎から病気サインと保湿ケアまで

猫の肉球の秘密を徹底解剖|匂い・色の謎から病気サインと保湿ケアまでを徹底追究! 読者が気になる 重要ポイントを凝縮して配信します。

健康な猫の平熱は38.0℃〜39.2℃前後と人間よりも高く、触れるとほんのり温かみを感じるのが通常です。しかし、明らかな熱感や冷感、形状の異変がある場合、体内では深刻な疾患が進行している可能性があります。

まず、肉球が異常に熱い発熱や病気のケースでは、ウイルス性感染症(猫風邪、猫伝染性腹膜炎など)や体内の激しい炎症反応、熱中症が疑われます。猫がぐったりして呼吸が浅く速い、食欲がない状態で、耳の付け根や肉球が火照っている場合は、直ちに体温測定と獣医師による全身チェックが必要です。

逆に、肉球が極端に冷たい原因には、循環不全やショック状態、深刻な低体温症、さらには致死率の高い「大動脈血栓塞栓症」が潜んでいる危険性があります。心筋症などを背景に発生した血栓が後肢の主動脈に詰まると、足先へ血液が届かなくなり、肉球が氷のように冷たくなり紫色に変色(チアノーゼ)します。突然の激しい後肢の麻痺や鳴き叫ぶような痛みを伴う場合は、一刻を争う緊急事態です。

また、肉球の腫れや炎症による病院受診が必要な代表例として「形質細胞性足皮膚炎」が挙げられます。肉球が風船のように柔らかく腫れ上がり、赤紫に変色して潰瘍や出血を引き起こす自己免疫性疾患です。触られるのを極端に嫌がり、歩行時に片足をかばう仕草(跛行)が見られたら、早期の病理診断が求められます。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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