失敗ゼロの梅干し作り方!ジップロックと塩分黄金比で極上梅仕事
失敗ゼロの梅干し作り方!ジップロックと塩分黄金比で極上梅仕事を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。
インターネット上では「健康のために塩分5〜8%で作る簡単レシピ」が散見されますが、ここにプロとアマチュアを分ける大きな落とし穴が存在します。
市販されている塩分8%前後の「減塩梅干し」の多くは、一度18〜20%前後の塩分でしっかりと漬け込んで梅酢を抽出し、土用干しを終えた完成品を工場で特殊な技術を用いて「塩抜き(脱塩)」し、後から還元水飴や調味料、保存料(ソルビン酸等)を加えて再調味した加工品です。
最初から塩分8%で仕込むと、梅が自らの浸透圧で梅酢を出す前に雑菌が繁殖し、アルコール発酵(泡立ち)やカビの猛威にさらされます。家庭で無添加かつ安全に減塩梅干しを楽しみたい場合は、「まずは18%で仕込み、食べる分だけ(数粒ずつ)水やぬるま湯に半日浸して塩抜きをする」という手順を踏むのが、食品衛生上最も合理的で失敗のないアプローチです。