高知の初夏を告げる「輪抜け様」完全解説!作法や人気神社・屋台情報
高知の初夏を告げる「輪抜け様」完全解説!作法や人気神社・屋台情報に関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。
輪抜け様で神社を訪れた際、最も重要となるのが茅の輪をくぐる手順です。何気なく通り抜けるのではなく、古来伝わる「八の字」を描く作法を守ることで、より清浄なご神徳を得られるとされています。
基本のくぐり方は次の通りです。
1. 茅の輪の正面に立ち、一礼して左足から跨いで輪をくぐり、左側に回って正面に戻る。
2. 再び一礼し、右足から跨いで輪をくぐり、右側に回って正面に戻る。
3. もう一度一礼し、左足から跨いで輪をくぐり、左側に回って正面に戻る。
4. 最後に一礼して輪をくぐり抜け、そのまままっすぐ本殿へ進んで参拝する。
輪をくぐる際には、「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」といった和歌や唱え詞を心の中で唱えるのが正式とされています。各神社の輪の脇に案内板が掲示されていることも多いため、確認しながら進むと安心です。
また、社頭で授与される「人形(ひとがた)」を用いた厄払いも欠かせません。人の形に切り抜かれた紙に名前と年齢(数え年)を書き、その紙で自分の体を撫でて息を3回吹きかけます。これによって自身の罪穢れを人形に移し、神社でお焚き上げや川流しによって清めてもらいます。