タンポンとは?痛くない入れ方のコツやナプキンとの違いを徹底解説
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タンポンとは、膣内に直接挿入して経血を吸い取る棒状の生理用品です。綿やレーヨンなどを高密度に圧縮した「吸収体」と、取り出し用の強固な「引き抜き用コード(紐)」、そして初心者でもスムーズに挿入できるように設計されたプラスチック製の「アプリケーター」で構成されています。
一般的に広く普及しているタンポンのアプリケーターの仕組みは注射器と非常によく似ています。外筒(アウターチューブ)の中に吸収体が入っており、先端は丸みを帯びた花びらのような形状(ペタル構造)に加工されています。膣内に外筒を差し込み、後部の内筒(プッシャー)を押し込むことで、吸収体だけが膣の奥へと押し出され、外筒をそのまま抜き取るだけで正しい位置へセットされる設計です。
「膣内に異物を入れると痛いのではないか」と不安に感じる方も多いですが、膣の入り口付近には知覚神経が集中しているものの、膣の奥(約5〜7cm以上入った位置)は医学的に「無感覚ゾーン(自律神経支配エリア)」と呼ばれ、触覚や痛覚の神経がほとんど通っていません。したがって、この無感覚ゾーンまで確実に吸収体を到達させることができれば、運動しても座っても一切の異物感を感じないのが生理用タンポンの本来の構造です。