春の覇権作はどれだ?二宮和也と木村拓哉の名作配信を今すぐ再検証

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春ドラマの覇権レースにおいて、数字・話題性の両面でトップを独走したのが『マイファミリー』だった。最終回で世帯平均視聴率16.4%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)という突出した高数値を叩き出し、同クールの王座を確定させた。リアルタイムの視聴率が全体的に下降トレンドを描くなかで、右肩上がりの推移を見せた事実は驚異的と言っていい。

一方、木村拓哉が主演を務めた『未来への10カウント』も平均して2桁台をキープし、底堅い固定ファンの支持を証明した。だが、SNSでのバイラル拡散力やTVerにおけるお気に入り登録数の推移を比較すると、『マイファミリー』が全世代を巻き込む波を作り出していたのは明白だ。「考察ブーム」を巧みに味方につけた制作陣の戦術が、数字の差となって如実に表れた形となった。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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