慶應ボート部の強さの真相と就職事情|早慶戦の歴史と寮生活
慶應ボート部の強さの真相と就職事情|早慶戦の歴史と寮生活の概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。
ネット上の掲示板やSNSでは「慶應ボート部は付属校出身のエリートや推薦組だけで固められており、初心者は相手にされないのではないか」という憶測が見られます。しかし、実態は全く異なります。
もちろん、慶應ボート部 推薦入試(AO入試やスポーツ実績を活かした入試)や、慶應義塾高校・慶應志木高校などの内部進学組からトップレベルの競技者が集まります。しかし、慶應義塾大学 ボート部 メンバーの約4割は、大学入学後にボートに初めて触れた「完全な未経験者」です。
ボート競技は高校年代での競技人口が限られているため、陸上、野球、バスケットボール、サッカーなど他競技で培った基礎体力をベースに、大学から本格的に取り組んで日本代表候補や早慶戦の対校クルーに抜擢される選手が毎年誕生しています。体格に恵まれない部員であっても、艇の頭脳として舵を取り全体を指揮する「COX(コックス)」や、チームを影から支えるマネージャー・トレーナーとして不可欠な存在となり、全員が対等な立場で日本一を目指す土壌が整っています。