神田の街並みを塗り替えた「テラススクエア」が今、東京の大人たちを惹きつける理由【2026年現地ルポ】

神田の街並みを塗り替えた「テラススクエア」が今、東京の大人たちを惹きつける理由【2026年現地ルポ】の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。

建物の前に立つと、まず目を奪われるのが昭和5年(1930年)に建てられた博報堂旧本館の外観を見事に再現したレトロモダンな佇まいだ。アール・デコ調の装飾や独特のスクラッチタイル、重厚なアーチ窓。当時の職人技を現代の技術で蘇らせた低層部の上に、突如としてスマートなガラスキューブがそびえ立つ構成は、遠目から見ても強烈なインパクトを残す。

古いものをただ壊して更地にするスクラップ・アンド・ビルドの時代は終わった。過去の記憶を街のアイデンティティとして抱え込みながら、最新の耐震・環境性能を組み込む。この大胆なハイブリッド設計こそが、神田錦町という歴史ある地にふさわしい風格と、未来へのワクワク感を同時に生み出している。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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