ワンピースのブルックは現在90歳!死亡時38歳からの壮絶経歴と謎を解剖
ワンピースのブルックは現在90歳!死亡時38歳からの壮絶経歴と謎を解剖の主要なニュースをコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。
ブルックの過去を語る上で欠かせないのが、生前に所属していたルンバー海賊団の悲哀と、悪魔の実「ヨミヨミの実」による数奇な運命です。
王国の護衛団長からルンバー海賊団の船長代理へ
ブルックは海賊になる前、西の海にある「とある王国」の護衛団長を務めており、奇襲戦に長けたフェンシング風の剣術をマスターしていました。その後、音楽をこよなく愛するヨーキ船長率いるルンバー海賊団に音楽家兼剣士として加入します。
グランドライン突入の際、幼いクジラのラブーンと「世界を一周して必ず再び会いに来る」という固い約束を交わし、リヴァース・モウンテンの双子岬に預けて航海を続けました。しかし航海の途中でヨーキ船長が原因不明の疫病に倒れ、ブルックが船長代理として一団を率いることになります。
敵の毒武器による壊滅と『ビンクスの酒』の合唱
悲劇が訪れたのは、霧深き「魔の三角地帯(フロリアン・トライアングル)」での戦闘でした。強力な敵の襲撃を受け、武器に塗られていた猛毒によって仲間たちが次々と倒れていきます。船医もすでに命を落としており、全滅は避けられない状況となりました。
生前に超人系(パラミシア)悪魔の実「ヨミヨミの実」を口にしていたブルックは、自らが一度死んでも魂となって蘇る能力者であることを仲間たちに告げます。仲間たちは最期の気力を振り絞り、ラブーンに届けるための音貝(トーンダイアル)へ歌声を遺すべく『ビンクスの酒』を大合唱しました。一人、また一人と倒れていく中、伴奏を弾き続けたブルックもついに38歳で息絶えます。
魂の迷子と49年間に及ぶ極限の孤独
ヨミヨミの実の力によって魂(ソウル)となって黄泉の国から現世へ帰還したブルックでしたが、魔の三角地帯の深い霧に視界を阻まれ、自分の肉体を見つけ出すまでに1年間の歳月を要してしまいました。ようやく発見した時には、肉体はすでに風化し、完全な白骨死体となっていました。
その後、舵の壊れた巨大な船の上で、散乱する仲間たちの遺骨を守りながら49年間もの孤独な漂流を強いられます。ルフィたちに出会うまでの半世紀、話し相手もいない暗闇の海で正気を保ち続けることができたのは、ラブーンとの再会の誓いと音楽の存在があったからに他なりません。