初心者も失敗しないレジンスマホケース自作術!100均でプロ級に仕上げる裏技
初心者も失敗しないレジンスマホケース自作術!100均でプロ級に仕上げる裏技の注目されている理由を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。
レジンスマホケース制作において、感覚任せの作業は失敗を招きます。プロのクラフト作家が実践している「密着度を高め、表面を鏡面のように仕上げる」4つの基本ステップを順を追って解説します。
ステップ1:下地処理(脱脂とサンディング)
新品のケース表面には製造時の油分や離型剤が付着しています。まず無水エタノールを含ませたキッチンペーパーで表面を完全に拭き取ります。その後、耐水サンドペーパー(#600〜#800)を使って、ケースの背面に軽く円を描くようにヤスリがけを行います。全体がうっすらと白く曇る程度に微細な凹凸を作ることで、レジン液がしっかりと食い込み、後々の「ペリペリ剥がれ」を物理的に防止します。削り粉を再度エタノールで綺麗に拭き取れば下地は完了です。
ステップ2:ベースコートの塗布とパーツ配置
ケースの中央に適量のレジン液を落とし、平筆や調色スティックを使って端から1mm内側まで薄く均一に塗り広げます。ここで厚塗りすると液だれの原因になるため、あくまで「パーツを接着するための糊」として薄く塗るのがコツです。ピンセットを使い、デザインの主役となる押し花やラメを配置していきます。押し花を使用する場合は、花びらの裏側に微細な気泡が溜まりやすいため、あらかじめ少量のレジン液を花の裏面に馴染ませてから置くと空気が入りません。
ステップ3:仮硬化(デザインの固定)
パーツを配置したら、UV-LEDライトを照射して「仮硬化」を行います。この段階での照射時間は約10秒〜20秒に留めます。完全に固めきらず、パーツが動かない状態を作ることで、次のトップコート層との結合が強固になり、層間の剥離を防ぐ効果があります。
ステップ4:トップコートと本硬化(ぷっくり仕上げ)
全体の厚みを出し、表面を滑らかにするためのトップコート層を流し込みます。ケースのフチに向かって表面張力を利用しながら、ゆっくりとレジンを行き渡らせます。気泡が浮いてきたら後述の裏技で完全に消滅させます。表面が均一なドーム状になったら、UV-LEDライトで本硬化(約90秒〜120秒)を行います。熱が冷めるまで触らずに静置することで、指紋の付着を防ぎ、陶器のような極上のツヤが生まれます。