めだかの箱庭の作り方完全版|水質安定の極意と初心者が失敗しない鉄則
めだかの箱庭の作り方完全版|水質安定の極意と初心者が失敗しない鉄則の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。
立ち上げから1ヶ月ほど経過すると、日照と栄養塩の影響でガラス面や植物の葉にアオミドロや茶ゴケが発生し始めます。これらを薬剤に頼らず制御するのが「お掃除生体」の役割です。
▼ 役割別お掃除生体の黄金比率(水10Lあたり)
- ヒメタニシ(1〜2匹):ガラス面の付着藻類を削り取るだけでなく、水中の植物プランクトンを吸い込んで水を澄ませる「濾過摂食(ろかせっしょく)」能力を持つ最強の浄化役。水槽内で自然繁殖し、卵ではなく稚貝を産むため爆発的増殖も防ぎやすい。
- ミナミヌマエビ(2〜3匹):水草の隙間に付着した糸状コケや底床に落ちた餌の残骸をピンセットのような脚で丹念に掃除する。水温急変にはやや弱いため導入時の水合わせは慎重に行う。
また、屋外の箱庭は四季の温度変化に直面します。特に冬越しにおいては、「水深15cm以上の確保」が生命線となります。水面が凍結しても底層の水温は4℃前後に保たれるため、メダカは底でじっと越冬可能です。氷が厚く張りそうな厳冬期は、容器の上に波板やプチプチシートを被せ、北風を遮断します。水温が10℃を下回ったら消化器系が停止するため、給餌は完全にストップするのが鉄則です。