水仙の花が終わったら葉を切るな!翌年咲かない原因と正しい花後手入れ

水仙の花が終わったら葉を切るな!翌年咲かない原因と正しい花後手入れの全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。

水仙は強健な植物で、地植えなら数年間は植えっぱなしでも毎年芽を出します。しかし、「何年も植えっぱなしにしていたら、葉ばかり茂って花が咲かなくなった」というトラブルが頻発します。

その原因は、球根が分球して地中で「増えすぎた」ことによる過密状態です。土の中でお互いが押し合い、スペースと栄養を奪い合った結果、どの球根も花芽をつけるサイズまで太れなくなってしまいます。3〜4年に1回は掘り上げと株分け(植え替え)を行いましょう。

球根の掘り上げ時期は、葉が完全に黄色から茶色に枯れ上がった6月頃、梅雨入り前の晴天が続いた乾燥期がベストです。掘り上げた球根は、土を落として手でパキッと分球させ、極端に小さいものや傷んだものを間引きます。

掘り上げた球根の保存方法は、まず数日間日陰でしっかり陰干しして乾燥させます。その後、通気性のよいネット袋(タマネギネットなど)に入れ、直射日光の当たらない風通しのよい涼しい保管場所に吊るしておきます。植え替えの適切な時期は秋(10月〜11月頃)です。再び適切な深さと間隔で植え直せば、翌々シーズンには力強い開花が復活します。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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