知るの尊敬語「ご存知」は実は失礼?プロが教える正しい敬語と鉄板例文
知るの尊敬語「ご存知」は実は失礼?プロが教える正しい敬語と鉄板例文に関する気になる情報を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
日常の業務連絡から取引先への提案まで、文面で相手の機嫌を損ねず、スムーズに要件を伝えるためのビジネスメール例文を用途別に整理しました。
パターン1:社外クライアントや役員に前提知識を確認したいとき
相手がすでに知っている可能性が高い最新情報やニュースを前提に話を進める場合、「ご存知とは思いますが」と前置きを入れるのが大人のマナーです。
件名:新製品発表に伴うシステム仕様変更のご案内
〇〇株式会社
営業本部 部長 〇〇様
いつも大変お世話になっております。株式会社〇〇の佐藤です。
すでにニュース等でご存知のことと存じますが、来月15日より業界共通のセキュリティ基準が改定されます。
これに伴い、貴社システムのアップデート手順について事前にご確認いただきたくご連絡いたしました。
つきましては、詳細をまとめた資料を添付いたしますので、ご多忙の折誠に恐縮ですが、ご査収のほどよろしくお願い申し上げます。
パターン2:相手が知らない可能性が高い情報を丁寧に共有したいとき
もし相手が把握していない場合でも、「知らなかった恥」を感じさせない配慮が求められます。「ご存知ですか?」と問うのではなく、「共有」のスタンスを取るのがベストです。
件名:【ご参考】〇〇法改正に関する留意点のご案内
〇〇様
日頃より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
来期からの新規プロジェクトに関連し、先週公表されたガイドラインの要点を整理いたしました。
すでにご案内が届いておりましたら重ねてのご連絡となり恐縮ですが、今後の業務推進の一助となれば幸いです。
ご不明な点などがございましたら、いつでもお気軽にお申し付けください。
パターン3:社内の上司に進捗や事実の把握状況を伺うとき
直属の上司に対して簡潔かつ礼儀正しく事実を確認したい場合のチャット・メール表現です。
〇〇課長、お疲れ様です。佐藤です。
A社様より先ほど連絡があり、明日の定例ミーティングの参加者が2名追加されるとのことでした。
こちらの件、すでにお耳に入っておりますでしょうか(ご存知でしょうか)。
配付資料を2部多めに印刷して準備いたしますが、事前の共有事項等があればご指示いただけますと幸いです。