アルファード納期劇的短縮?トヨタ車体いなべ工場の密約と新技術
アルファード納期劇的短縮?トヨタ車体いなべ工場の密約と新技術について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をご覧ください。
市場から最も熱い視線を注がれているのが、トヨタ・アルファードおよび兄弟車であるトヨタ・ヴェルファイアの増産対応だ。契約から納車まで1年以上を要していた異常事態を解消するため、現場が導入したのが「超フレキシブル組立セル」と呼ばれる最新の製造アプローチである。
骨格を支えるTNGAプラットフォームの生産ラインに新型モジュール冶具を組み込むことで、異なったグレードや特別仕様車の連続流し生産がスムーズに行えるようになった。これにより、従来は仕様変更のたびに生じていたラインのセッティング変更時間が激減。結果として月間生産能力は従来の約1.5倍に跳ね上がり、最長クラスだった納期が劇的に短縮される見通しが立った。