「なぜか絵が硬い」を即解決!イラストの躍動感を引き出すプロの神技

「なぜか絵が硬い」を即解決!イラストの躍動感を引き出すプロの神技に関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。

イラストにおける動きの基本骨格となるのが、古代ギリシャ美術から受け継がれる「コントラポスト」の技法です。片足に体重を乗せた際、骨盤は体重がかかる側に持ち上がり、バランスを取るために肩のラインは逆方向に傾きます。この肩と腰の傾きの対比を作るだけで、キャラクターの立ち姿に自然なリズムと体重移動が生まれます。

さらにダイナミックなアクションを描く際は、頭の先から足先までを一貫して貫く「アクションライン(力線)」を1本意識するのが効果的です。直線ではなく、しなやかな「S字」または弓なりの「C字」のカーブを骨格のベースに置くことで、全身が連動した力強いフォルムへと生まれ変わります。伸びる筋肉(ストレッチ)と縮む筋肉(スクワッシュ)の対比を大げさに表現するデフォルメの意識が、キャラクターの生々しい躍動感を決定づけます。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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