凸の書き順で9割が勘違い?1画目の正解と凹との違い・覚え方を徹底解説

凸の書き順で9割が勘違い?1画目の正解と凹との違い・覚え方を徹底解説とは一体何なのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。

「凸」はその極めて幾何学的な見た目から、「近代に作られた国字(日本で作られた文字)ではないか」と疑われることさえありますが、れっきとした古代中国発祥の漢字です。

漢字の成り立ち分類(六書)において、「凸」は物の形をそのまま象った「象形文字」あるいは抽象的な状態を線や点で示した「指事文字」に位置づけられます。中国の古典や古文書においても、土地の高低差や器の形状を表す文字として古くから使われてきました。

現代の日本の文字体系においては、1981年(昭和56年)の常用漢字表制定時に「凹」とともに正式に常用漢字として採用されました。義務教育課程では中学校で学習する漢字として位置づけられています。

また、漢和辞典を引く際の「部首」について疑問を持つ人も多いはずです。「凸」の部首は、下部の器のような形状を表す「凵(うけばこ・かんにょう・かんがまえ)」に属します。字典によっては1画目の「丨(ぼう・たてぼう)」に分類される場合もありますが、文字の基礎構造を支える「器」としての性質から「凵」部首とされるのが一般的です。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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