なぜ閉店?ニトリ新宿タカシマヤタイムズスクエア店の真相と跡地の今
なぜ閉店?ニトリ新宿タカシマヤタイムズスクエア店の真相と跡地の今について押さえておきたい ポイントを分かりやすく解説いたします。
かつてタカシマヤタイムズスクエア南館の1階から5階までを広大に使っていたニトリは、2023年7月23日をもって営業を終了しました。当時、SNS上では「あれだけ広くて便利だったのになぜ」「新宿南口の買い回りが一気に不便になる」と惜しむ声が急速に拡散したことを覚えている方も多いでしょう。
ここで多くの人が抱く最大の疑問が、「別の場所へ移転したのか、それとも完全撤退なのか」という点です。事実関係を整理すると、同店がそのまま同じ規模で移転したわけではありません。ただし、ニトリはタカシマヤ店の営業終了に先立つ2022年10月、新宿東口の紀伊國屋ビル内に「ニトリ 新宿東口店」をオープンさせていました。つまり、実質的な新宿エリアの旗艦機能は東口店へと計画的にバトンタッチされていたわけです。
2026年現在のタカシマヤタイムズスクエア南館を訪れると、かつて緑色の看板が掲げられていた空間は完全に姿を変えています。南館は高島屋によるフロア再編が進められ、体験型テナントや高感度なライフスタイル・スポーツ関連の大型ショップ、イベントスペースなどが順次導入されました。かつてのニトリの面影は一切残っておらず、南口改札を出て連絡通路を進んでもニトリの売り場には辿り着けません。