ドルチェグストのカプセルはもったいない?2回抽出の罠とコスパ改善策
ドルチェグストのカプセルはもったいない?2回抽出の罠とコスパ改善策について詳しく解説いたします。最新の情報をご確認ください。
「カプセル代をさらに浮かせたい」というユーザーの間で注目を集めているのが、市販のコーヒー粉を詰めて繰り返し使えるステンレス製やシリコン製のリユーザブルカプセル(詰め替え互換ポッド)です。Amazonや通販サイトで2,000円〜3,000円前後で販売されており、ネット上では「1杯20円で飲める神アイテム」として紹介されることも少なくありません。
しかし、実際のユーザー利用者の声や検証データを丹念に調査すると、美談ばかりではないシビアな現実が浮き彫りになります。
大手通販サイトのレビューやコミュニティの生の声では、「粉の挽き具合の調整が極めてシビアで、細かすぎると目詰まりしてマシンから湯が噴き出し、粗すぎると色水のような薄い液体しか出ない」「クレマが全く立たない」「抽出後の熱いステンレス容器を分解して洗うのが熱くて危険」といった不満が全体の約4割を占めています。
ドルチェグストの最大の価値は「豆の計量や後片付けが一切不要で、誰でも失敗なく均一なエスプレッソ抽出ができること」にあります。粉を計って詰め、こぼれた粉を拭き取り、使用後に熱い器具を洗って乾かすという作業は、ハンドドリップ以上の労力を強いることになります。カプセルを再利用する裏ワザは、ドルチェグストが提供する最大の提供価値である「時短と手軽さ」を自ら放棄する選択肢になりかねません。
手作業の詰め替えを避けつつコストを下げたい場合は、スイス発の「カフェロイヤル(Cafe Royal)」など、ヨーロッパ規格の安全基準を満たした既製品のドルチェグスト互換カプセルを選択するのが現実的です。1杯あたり約70円〜85円まで単価を抑えつつ、純正同様に使い捨てできるため、マシンの安全性と利便性を両立できます。