足の裏が赤い原因はストレス?自律神経の乱れや病気の危険サインと対処法
足の裏が赤い原因はストレス?自律神経の乱れや病気の危険サインと対処法とは一体何なのか? 専門的な分析を簡潔に解説します。
単なる一時的な血行不良と片付けてはいけないケースとして、内臓機能の低下や免疫異常が挙げられます。特に注意深く見極めたいのが掌蹠紅斑(しょうせきこうはん)と呼ばれる症状です。
掌蹠紅斑は、手のひらの親指・小指の付け根や足の裏の縁が鮮やかな赤色に変色する現象を指します。この症状の背景には、肝硬変や慢性肝炎、脂肪肝などの肝臓疾患が隠れているケースが少なくありません。肝機能が著しく低下すると、本来体内で分解されるはずの女性ホルモン(エストロゲン)が血中に滞留し、末梢血管を過剰に拡張させてしまうためです。
長期間にわたり足裏の赤みが引かない、手のひらも同様に赤い、全身のだるさや黄疸(白目が黄色くなる)を伴うといった兆候がある場合は、ストレス性の血行不良ではなく内臓疾患を疑う必要があります。