家系ラーメンのカロリーは本当に1000Kcal超え?スープ全飲みの真相と痩せる裏ワザ
家系ラーメンのカロリーは本当に1000Kcal超え?スープ全飲みの真相と痩せる裏ワザとは一体何なのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。
家系ラーメンで太る理由は、単なる総カロリーの高さだけにとどまりません。代謝生理学的に最も体脂肪が合成されやすい「高糖質×高脂質」の黄金コンビネーションが完成されている点にあります。
濃厚なスープと太麺によって血糖値が急上昇すると、体内ではインスリンが大量に分泌されます。インスリンには血中の糖を細胞に取り込ませるのと同時に、血中の脂質を急速に体脂肪として蓄積させる強力な働きがあります。そこにスープの大量の動物性油脂が流れ込むため、極めて効率よく脂肪が蓄積されてしまうのです。
さらに拍車をかけるのが「ライス」の存在です。スープに浸した海苔やチャーシューを乗せて食べるライスは家系の醍醐味ですが、小ライス(約120g)で約200kcal、並ライス(約200g)で約330kcalが上乗せされます。ラーメンとライスを合わせれば、一食で1,200〜1,300kcal超・糖質120g以上というメガトン級の食事になります。
また、一杯に含まれる塩分量は約6〜8gに及び、これは厚生労働省が定める成人の1日あたりの目標塩分量(男性7.5g未満、女性6.5g未満)を一食で使い切るレベルです。過剰な塩分は体内に大量の水分を抱え込ませるため、食後すぐに1〜2kg単位の急激な「むくみ太り」を引き起こします。