エアコンをつけると咳が止まらない?忍び寄るカビと最新の喘息対策

エアコンをつけると咳が止まらない?忍び寄るカビと最新の喘息対策について押さえておきたい 理由を分かりやすく解説いたします。

たかが咳と高をくくって放置するのは極めて危険だ。最初は夜間や朝方に乾いた咳が続く咳喘息であっても、適切な対処を怠れば本格的な気管支喘息へと移行し、慢性的な呼吸困難を引き起こすリスクが高まる。

さらに恐ろしいのが、アレルギー性の肺疾患である夏型過敏性肺炎の併発だ。これはカビの胞子を繰り返し吸い込むことで肺胞に炎症が起き、激しい咳や微熱、呼吸苦に襲われる病態である。重症化すると入院治療を余儀なくされるケースも少なくない。厚生労働省が公表する職場や住環境の衛生基準でも、空気質の管理が健康維持の命題として掲げられている通り、室内環境の汚染は決して個人的な好みの問題にとどまらない。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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