高校野球タイブレークの全貌|10回導入の理由と勝率を分ける新戦術

高校野球タイブレークの全貌|10回導入の理由と勝率を分ける新戦術の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

高校野球におけるタイブレークの規定は、国際大会(WBSCルール)とも連動しつつ、高校生の実態に合わせて整備されています。基本的な試合進行は以下の通りです。

9回終了時点で同点の場合、延長10回の攻撃から直ちにタイブレークが適用されます。状況は「ノーアウト(無死)走者一・二塁」から開始。この際、最も重要となるのが打順の継続性です。

打順は9回裏終了時の状態をそのまま引き継ぎます。例えば、10回表の先頭打者が「4番」だった場合、二塁走者は前イニング最後の打者(またはその前の打順)である「2番打者」、一塁走者は「3番打者」が入ります。希望する打順からスタートできるわけではないため、9回終了時点の打順巡りが10回の攻防に決定的な影響を与えます。

なお、決勝戦における扱いも変遷を辿りました。導入初期は決勝戦のみ再試合とする例外規定がありましたが、過密日程による登板過多を避けるため、2021年春以降は決勝戦であってもタイブレークが適用されています。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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