【真相】大菩薩嶺は山頂展望ゼロ?初心者が富士山絶景を逃さない徹底攻略法
【真相】大菩薩嶺は山頂展望ゼロ?初心者が富士山絶景を逃さない徹底攻略法についての真相をご紹介します。
大菩薩嶺の主たる登山口である上日川峠(標高1,585m)をベースにする場合、累積標高差は約480m、歩行距離は約7km前後と、日帰りトレッキングとして非常に手頃なスケールに収まります。しかし、周回ルートを「時計回り(大菩薩峠先行)」にするか「反時計回り(唐松尾根先行)」にするかによって、体感難易度と景観のドラマツルギーは大きく変わります。
編集部が初心者に最も推奨するのは、「上日川峠 ➜ 福ちゃん荘 ➜ 唐松尾根 ➜ 雷岩 ➜ 大菩薩嶺(往復) ➜ 雷岩 ➜ 賽ノ河原 ➜ 大菩薩峠 ➜ 上日川峠」という反時計回りの周回ルートです。
唐松尾根は一部にゴツゴツとした岩場やザレた急坂が含まれますが、登山において段差の大きい岩場は「下り」よりも「登り」で使う方が格段にスリップ事故のリスクを低減できます。さらに、雷岩から大菩薩峠へと続く緩やかな稜線を南下する際、雄大な富士山と大菩薩湖を終始視界の正面に捉えながら歩行できるという景観上の決定的なメリットを享受できます。