7月10日は何の日?納豆とウルトラマンの意外な由来と開運の真相

7月10日は何の日?納豆とウルトラマンの意外な由来と開運の真相について徹底解説いたします。詳細な分析をご覧ください。

古くからの民間信仰や年中行事に目を向けると、7月10日は1年の中で最も強力な霊力に浴する日と位置づけられています。東京・浅草の浅草寺をはじめとする各地の観音霊場では、7月9日と10日の2日間にわたり「四万六千日(しまんろくせんにち)」と呼ばれる大縁日が催されます。この日に観音菩薩へ参拝すると、なんと「4万6000日(約126年分)毎日参拝し続けたのと同じ功徳が得られる」と信じられてきました。

数字の由来には諸説あり、米の一升(約1.5キログラム)が約4万6000粒の米粒に相当し、「一升=一生」に通じる縁起担ぎであるという説が有力です。人間の寿命を優に超える126年分のご利益が得られるとあって、江戸中期の明和年間(1764〜1772年)には既に大勢の江戸っ子たちが夜を徹して浅草寺へ押し寄せていました。

この四万六千日の境内で風物詩となったのが「浅草ほおずき市」です。古来、ほおずきの実を水で丸呑みすると子供の「疳の虫(かんのむし)」が治まり、大人の癪(しゃく)の病を鎮めると信じられていた薬効信仰が根底にあります。朱色の鮮やかな実をつけた風鈴付きの竹籠が何百店も立ち並ぶ光景は、現在も夏の東京を代表する風情ある年中行事として定着しています。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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