なぜセントバーナードはよだれが多い?口の構造とプロ直伝の対策術
なぜセントバーナードはよだれが多い?口の構造とプロ直伝の対策術についての真相をお届けします。
普段からよだれが多い犬種ですが、日常のシチュエーションや季節によってその分泌量は劇的に変化します。愛犬のバイオリズムを把握しておくことで、事前に対策を打つことが可能です。
年間のサイクルで最も分泌量が増加するのは、初夏から初秋にかけての高温多湿な時期です。寒冷地原産のセントバーナードは暑さに極めて弱く、室内温度が少し高くなるだけでも体温を下げようとしてパンティングを開始します。これに伴い、無色透明のサラサラとしたよだれが滝のように流れ出します。
季節以外にも、以下のようなタイミングで一時的に分泌が急増します。
・食事の前やオヤツを見つめているとき:強い期待感から副交感神経が優位になり、消化酵素を含む唾液が急激に分泌されます。
・散歩やドッグランでの運動直後:体温上昇に伴うクールダウンのため、大量のパンティングとともに分泌されます。
・来客時やドライブなどの興奮・緊張状態:精神的な刺激によって自律神経が刺激され、口元から泡状のよだれが出やすくなります。