おゆまる型取りで失敗しないコツ!100均レジン複製の裏ワザと極意

おゆまる型取りで失敗しないコツ!100均レジン複製の裏ワザと極意にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

厚みのある立体物や、表裏両方にディテールが存在するプラモデルのパーツ複製では、「両面型取り(2面割り)」の技術が威力を発揮します。しかし、おゆまる同士は熱い状態だと容易に融着してしまうため、適切な離型処理を行わなければ上下の型が一体化して開かなくなります。

両面型取りを成功させるための鉄則は以下の通りです。

1. 片面側の成型とダボ穴の配置
まず下型となるおゆまるに原型の半分(パーティングラインまで)を埋め込みます。この際、型の四隅に丸棒や鉛筆の先などを押し込んで「ダボ穴(位置決め用のくぼみ)」を3〜4箇所作っておきます。その後、氷水で下型を完全に冷やし固めます。

2. 確実な離型剤の塗布
冷え固まった下型と原型の露出部分に、離型剤を隙間なく塗布します。専用の離型スプレーがない場合は、「メンソレータムなどのリップクリーム」「ワセリン」「ハンドクリーム」をごく薄く筆で塗ることで十分代用可能です。この油膜が、後から重ねる温かいおゆまるとの熱融着を完全に遮断します。

3. 上型の積層と圧着
新しく温めて水気を切った上型用のおゆまるを、下型の上からゆっくりと密着させます。ダボ穴にしっかり入り込むよう均等に押し込み、再び氷水で全体を完全冷却します。境目にカッターの刃先などを慎重に差し込むと、上下が綺麗に分離し、精度の高い両面合わせ型が完成します。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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