個人で完全自作!オリジナルソフビの全手順と量産コストを徹底調査
個人で完全自作!オリジナルソフビの全手順と量産コストを徹底調査を詳しくリサーチ! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。
ソフビの仕上がりを左右する最大の肝は、原型のディテールと「収縮率」の計算にある。
映画『ゴジラ-1.0』でも圧倒的な造形美を見せた怪獣造型の第一人者・酒井ゆうじ氏のように、生きているかのような張りと陰影を生み出すには、粘土段階での深い彫り込みが欠かせない。また、ガレージキットカルチャーの礎を築いた株式会社海洋堂の「センム」こと宮脇修一氏が長年提唱してきた「立体物としての勢いと構造の面白さ」は、個人制作のソフビにおいても色あせない原則だ。
ソフビは成型時と冷却時に約3〜5%収縮する。ワックス原型の段階で傷を研磨し、焼き込みによるエッジの鈍りを計算して原型をやや大きめに設計する技術が、仕上がりの完成度を決定づける。