かぐや様・早坂愛の正体と結末|裏切りの真意や卒業後の現在を徹底解剖
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物語の大きなターニングポイントとなったのが、原作18巻から19巻にかけて描かれた修学旅行編です。京都への修学旅行直前、四宮黄光の手先がかぐやを本格的に手駒として利用しようと画策していることを察知した早坂は、専属使用人の辞任を決意。自らの役目を終えるため、京都の地で監視役の追手を引き受ける囮となります。
黄光の側近である山名らに拘束されかけ、絶体絶命の危機に陥った早坂を救ったのは、他ならぬ白銀御行と生徒会の仲間たちでした。白銀は早坂から事前に「助けて」のサインを受け取っており、藤原千花や石上優らを巻き込んで京都の街を舞台にした決死の逃走作戦を展開します。
山中に追い詰められ、もはやこれまでかと思われた瞬間、駆けつけたかぐやが早坂の手を取りました。これまでの監視と裏切りをすべて知った上で、かぐやは「貴女を許す。だからこれからは、私の親友になって」と涙ながらに告げます。長年自分を縛り付けていた長い髪を自らの手で切り落とし、ボーイッシュなショートカットとなった早坂愛の姿は、主従という呪縛を脱ぎ捨て、一人の自立した人間として生まれ変わった瞬間として、連載当時SNS上でも凄まじい反響を呼びました。