水も酵母も不要!柿酢の失敗しない作り方とカビ・熟成の真相完全解説
水も酵母も不要!柿酢の失敗しない作り方とカビ・熟成の真相完全解説にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
Q1:柿酢の表面に小さなコバエが湧いてしまいました。もう飲めないでしょうか?
A1:発酵中の甘酸っぱい香りはショウジョウバエなどの好物です。液体の内部にまで虫が混入してしまった場合は、衛生面および雑菌媒介のリスクから廃棄を推奨します。防ぐためには、瓶の口を覆うガーゼを2〜3重にし、目の細かい不織布やキッチンペーパーを用いて隙間なく輪ゴムで密閉することが決定打となります。
Q2:柿の皮に黒い斑点やすす病のような汚れがありますが、そのまま使っても大丈夫ですか?
A2:柿特有の黒い斑点の多くはポリフェノール(タンニン)の酸化によるものであり、無害ですのでそのまま仕込んで問題ありません。ただし、触ってブヨブヨと腐敗している部分や、泥汚れ、鳥につつかれた傷がある部分は雑菌汚染の温床となるため、その部位だけ包丁で清潔に削ぎ落としてから瓶に入れてください。
Q3:仕込んでから1ヶ月経っても全く泡が出ず、お酒の匂いもしません。どうすれば良いですか?
A3:主な原因は「室温の低さ(15℃以下)」または「過度な水洗いによる酵母の不足」です。まずは暖房の効いた20℃前後の暖かい部屋へ移動させて様子を見てください。それでも変化がない場合は、酵母の活動を呼び覚ます呼び水として、市販の純米酢やりんご酢を大さじ1〜2杯加えるか、無添加のドライイーストを耳かき1杯程度投入することで発酵のスイッチを入れる裏技が有効です。