野縁とは?野縁受け・胴縁との違いやピッチ基準を現場目線で徹底解説

野縁とは?野縁受け・胴縁との違いやピッチ基準を現場目線で徹底解説に関する疑問を丁寧にまとめました。詳細な解説をご確認ください。

建築図面や施工見積書に頻出する「野縁」の読み方は「のぶち」です。建築用語に馴染みがないと「やえん」と誤読されがちですが、大工工事や内装工事においては基本中の基本となる部材名です。

天井下地構造における野縁の決定的な役割は、「天井石膏ボード施工のビス受け面をつくること」にあります。石膏ボードや吸音板などの天井仕上げ材は、それ自体に構造的な自立強度がありません。均等な間隔で配置された野縁が存在して初めて、ビス留めによる平滑な面を構築できます。

一般的な天井下地構造は、上部から吊り下げられる「吊りボルト」、それを受ける「野縁受け(親バー)」、そして直交して配置される「野縁(子バー)」、最下層の「石膏ボード」という多層構造を形成しています。野縁はこの連鎖の末端に位置し、室内の意匠性と安全性を直接支える役割を担っています。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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