【なぜ炒飯にラーメン?】札幌「こく一番ラーメンみどりや」の真相と記帳ルール
【なぜ炒飯にラーメン?】札幌「こく一番ラーメンみどりや」の真相と記帳ルールの具体的な内容に迫る! 専門的な視点でまとめました。
外観を見上げると、ある一つの疑問が湧き上がります。「こく一番」という大きな文字の脇に、「ラーメンみどりや」という別の屋号が併記されている点です。このダブルネームの謎を解き明かすには、昭和から平成へと続くこの場所の歴史的経緯に目を向ける必要があります。
元々、この店舗は「みどりや」という地域密着の精肉店として創業しました。肉の目利きとして長年培った確かな仕入れルートと、端肉や上質な豚骨骨粉を活かすノウハウを持っていた店主が、自慢の肉を使ったラーメン店「こく一番」をスタートさせたというルーツがあります。
この「精肉店発祥」というバックボーンこそが、こく一番の圧倒的クオリティの源泉です。チャーハンに惜しみなく投入される角切りチャーシューは、脂の甘みと赤身の旨味が凝縮された極上品。ラーメンに乗る肉厚の煮豚も、一般的なラーメンチェーンのそれとは一線を画す肉肉しさを誇ります。「良い肉を安く仕入れ、惜しみなく客に振る舞う」という精肉店時代の矜持が、現在も丼の中で息づいているのです。
気になる2026年現在の営業状況ですが、基本的な定休日は日曜日となっており、昼営業(10:30頃〜売り切れ次第終了)が中心です。ただし、仕込みの肉やスープが尽きた時点で暖簾が下げられるため、実質的な閉店時間は12時台後半から13時過ぎになるケースが日常茶飯事です。また、店主の体調やワンオペ体制の負荷を考慮し、臨時の休業が挟まれることもあります。遠方から足を運ぶ際は、直近に訪れた有志によるSNS(XやInstagram)の投稿で当日の営業可否を事前にチェックしておくのが確実です。