大型特殊免許で乗れる車一覧!公道と現場で異なる資格の落とし穴
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大型特殊免許を取得するにあたって最も注意すべきなのが、道路交通法と労働安全衛生法による二重規制の構造です。多くの人が「大型特殊免許を取れば、フォークリフトやショベルカーの作業もすべてこなせる」と考えがちですが、それは法的な誤解です。
大型特殊免許が許可するのは、あくまで「該当する特殊車両を運転して公道を移動(回送)させること」に限られます。現場に到着した後、アームを動かして土砂を掘削したり、フォークで荷物を持ち上げたりする作業を行うには、労働安全衛生法に基づく「車両系建設機械技能講習」や「フォークリフト運転技能講習」の修了証が別途求められます。
たとえば、フォークリフトで荷物を積んで公道を走る場合、移動には大型特殊免許(または小型特殊免許)が必要であり、敷地内でフォークを操作して荷役を行うにはフォークリフト作業資格が必要となります。無資格で現場作業を行うと事業者・作業者ともに厳しい罰則の対象となるため、実務では「免許+各種技能講習」のセット所持が標準です。