数字の単位一覧!無量大数の先から英語表記K・M・Bまで完全解説

数字の単位一覧!無量大数の先から英語表記K・M・Bまで完全解説の注目されている理由をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

漢数字の体系としては「無量大数(10⁶⁸)」が終点ですが、西洋数学や理論物理学の世界には、これを文字通り塵(ちり)のように小さく見せる真の超巨大数が定義されています。

検索エンジン大手の「Google」という社名の由来となったことでも知られる「グーゴル(Googol)」は、10の100乗(1の後に0が100個並ぶ数)です。観測可能な宇宙全体に存在する陽子や中性子などの素粒子の総数が約10⁸⁰個と見積もられているため、グーゴル(10¹⁰⁰)の時点で、この全宇宙の物質をすべてかき集めても表現できない天文学的桁数に達しています。

さらにグーゴルを指数にしたものが「グーゴルプレックス(Googolplex)」です。

1グーゴルプレックス = 10のグーゴル乗(10^(10¹⁰⁰))

グーゴルプレックスは、物理的に「1の後に0を書き連ねる」ことすら不可能です。仮に宇宙のすべての素粒子を1つのゼロに見立ててインク代わりに使っても、紙となる宇宙の体積が足りず、途中で書き切れなくなることが物理学的に証明されています。

さらに数学の世界では、組み合わせ論の難問を解くために導出された「グラハム数」や「TREE(3)」など、べき乗(指数表記)のタワー構造を使っても表記不能な、巨大すぎて通常の数学的直感が通用しない数が存在します。これらは単なる言葉遊びではなく、厳密な数学的証明の過程で「上限・下限」として必要とされた正規の数です。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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