ダンベルプレスとベンチプレスどっちが効く?大胸筋肥大と重量換算の真相
ダンベルプレスとベンチプレスどっちが効く?大胸筋肥大と重量換算の真相とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。
多くのトレーニーが直面するのが、「ベンチプレスで100kg挙がる場合、ダンベルは何キロを持てば同等の負荷になるのか」という換算基準の疑問です。左右独立したダンベルはバランスを保つためのインナーマッスル(回旋腱板など)を動員するため、扱える総重量はバーベルよりも確実に低下します。
一般的な換算係数は「ベンチプレス重量×0.35〜0.40=片側のダンベル重量」、あるいは「片側ダンベル重量×2÷0.75〜0.80=ベンチプレス推定重量」と算出されます。実際のトレーニング現場における実測データを整理した以下の換算表を目安に設定してください。
ベンチプレスで100kgを達成したからといって、いきなり40kgのダンベルを扱おうとするのは極めて危険です。ダンベル種目では重量挙上そのものよりも、適切なテンポ(下ろす動作に2〜3秒かけるエキセントリック収縮)をコントロールできる実効重量を選ぶことが筋肥大への最短ルートとなります。