ロストワンの号哭の正しい読み方と歌詞の真実!ボカロ史に残る衝撃
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本作を生み出したのは、当時のネットシーンに彗星のごとく現れ、鋭利な言葉と疾走感溢れるサウンドでシーンを牽引したボカロP・Neruだ。彼がボーカルに選んだのは、クリプトン・フューチャー・メディアが手がける歌声合成ソフトウェア「鏡音リン」だった。
初音ミクの透明感とは対照的に、鏡音リンが持つハスキーで力強く、どこか未完成な少年少女を思わせる歌声。そのハイトーンが限界ギリギリで軋むようなボーカルエディットは、青春期の鬱屈や焦燥感を生々しく描き出した。疾走するドラムと歪んだ重低音ギターが織りなすボカロロックの破壊力は、瞬く間に若者たちの心を鷲掴みにした。