コートハウスとは?中庭住宅の後悔と魅力・費用相場を徹底解説
コートハウスとは?中庭住宅の後悔と魅力・費用相場を徹底解説について徹底解説いたします。詳細な分析をお届けします。
コートハウス(Courtyard House)とは、建物の内部や敷地内に中庭(コート)を設け、それを建物や高い塀で囲い込むように配置した住宅形式を指します。外周部の道路側には窓を極力設けず、中庭に面した内側に大きな開口部を配置する設計手法が最大の特徴です。
歴史的には古代ローマのパティオ住宅や日本の伝統的な町家に見られる「坪庭」にルーツを持ちますが、現代の注文住宅ではライフスタイルや敷地条件に合わせて主に以下の3つの形状に分類されます。
1つ目は、中庭を完全に建物で四方から取り囲む「ロの字型 住宅 間取り」です。360度どこからも中庭を眺めることができ、究極のプライバシーと防犯性を発揮します。一方で、敷地面積がある程度必要な点や、雨水が中庭に溜まりやすい構造的課題があります。
2つ目は、建物を三方に配置し一方向を開放、または塀で塞ぐ「コの字型 平屋 コートハウス」です。開放部から光と風を取り込みやすく、平屋との相性が抜群です。ロの字型に比べて動線がシンプルになり、建築コストも抑えやすいメリットがあります。
3つ目は、建物を二辺に配置する「L字型」です。敷地境界に目隠しフェンスや塀を設けることで中庭空間を作り出します。狭小地や変形地でも導入しやすく、コストパフォーマンスに優れたスタイルです。