「夜更かしの歌」元ネタと歌詞の真相!Creepy Nuts誕生秘話

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『よふかしのうた』のルーツを探る上で外せない決定的な一次情報が、ニッポン放送をキーステーションに全国放送されている怪物ラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン(ANN)』の存在です。時計の針を巻き戻すと、この楽曲はアニメの主題歌としてゼロから書き下ろされたものではなく、2019年に開催された同番組の10周年全国ツアーのテーマソングとしてオファーを受けたことがすべての始まりでした。

パーソナリティであるオードリーの若林正恭氏と春日俊彰氏、そして当時から番組の熱烈なリスナーであり自らも後にANNのレギュラーパーソナリティを務めることとなるCreepy Nutsの二人(R-指定、DJ松永)。深夜1時から3時という、世間が深い眠りにつく時間帯に電波の向こう側で繰り広げられる愚痴や妄想、バカ話に耳を傾けるリスナーたちは、自らを「リトルトゥース」と呼び、孤独な夜を共有してきました。

当時のラジオ特番やインタビュー取材において、R-指定氏は「深夜にラジオを聴いているヤツらは、昼間の社会でうまく立ち回れなかったり、悶々とした思いを抱えたりしている。そんな奴らが集う夜の特別な高揚感を形にしたかった」と語っています。公式発表資料および当時の制作記録によると、2019年5月29日に配信リリースされた本楽曲は、翌年発売されたミニアルバムの表題曲となり、深夜の孤独を肯定するアンセムとして爆発的な支持を獲得していきました。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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