将棋の駒全8種の動かし方と並べ方!王将と玉将の真実や名産地天童の技

将棋の駒全8種の動かし方と並べ方!王将と玉将の真実や名産地天童の技の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。

将棋のダイナミズムを生み出す最大の特徴が、敵陣に進入した際に駒がパワーアップする駒の成り方 ルールです。相手陣地の上段3列(先手から見れば7・8・9段目、後手から見れば1・2・3段目)に駒が進む、または敵陣内で動く・敵陣から出る際に、駒を裏返して「成る」ことができます。

飛車は「龍王(りゅうおう)」、角行は「龍馬(りゅうま)」となり、元の動きに加えて周囲1マスの動きを獲得します。また、銀将・桂馬・香車・歩兵の4種類は、成ることで「金将」と全く同じ動きに変化します(それぞれ成銀・成桂・成香・と金)。

ここで初心者が誤解しやすいのが、「成る・成らない」の選択権と強制力に関するルールです。

基本的に成るかどうかはプレイヤーの任意ですが、「進んだ先でこれ以上動けなくなる駒」は必ず成らなければならないという絶対ルールが存在します。具体的には、最奥の段(1段目)に進んだ「歩兵」と「香車」、奥から2段目(8段目・9段目)に進んだ「桂馬」は、成らなければ行き所を失うため、強制的に成駒となります。

また、実戦で最も起こりやすい反則手(即座に反則負けとなる行為)として以下の2点には細心の注意を払う必要があります。

  • 二歩(にふ):同じ縦の列(筋)に、自分の「成っていない歩」を2枚同時に配置する反則。ただし、「と金」がある列に持ち駒の歩を打つことは完全に合法です。
  • 打ち歩詰め(うちふづめ):持ち駒の歩を直接打って、相手の玉将を即座に詰みの状態にしてしまう反則。盤上にある歩を進めて詰める「突き歩詰め」は合法であるため、この微細な差が勝負の明暗を分けます。
伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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