自転車の絵を簡単に描く裏ワザ!プロ級に決まる構造と描き方のコツ

自転車の絵を簡単に描く裏ワザ!プロ級に決まる構造と描き方のコツに関する深掘り解説を詳しく解説いたします。

自転車の作画に関して、美術大学やアニメ制作現場の新人研修で必ずと言っていいほど話題に上るのが「記憶スケッチの実験」です。普段から自転車に乗っている一般モニターに何も見ずに自転車の絵を描いてもらうと、実に8割以上の人がチェーンを前後の車輪に直接つないだり、サドルをハンドルの真上に配置したりといった構造的矛盾を起こします。

人間の脳は、物体を認識する際に「丸い車輪」「長い棒」「座る場所」というパーツごとの記号(シンボル)として記憶する傾向があります。この認知バイアスが働く結果、いざ描く段になるとパーツ同士の幾何学的な接続関係が抜け落ち、走ると崩壊してしまうような不自然な絵になってしまうのです。

自転車を破綻なく描くための第一歩は、細かいパーツを一旦忘れ、車体を構成する「2つの車輪」と「メインフレームを形づくる2つの三角形(トラス構造)」の物理的役割を整理することにあります。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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