一番だしの取り方完全ガイド!黄金比と濁らせないプロの技

一番だしの取り方完全ガイド!黄金比と濁らせないプロの技にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

Q1:昆布の表面についている白い粉は洗い流したほうがいいですか?
A1:洗い流してはいけません。白い粉の主成分は「マンニット(マンニトール)」と呼ばれる昆布由来の天然のうま味成分です。砂やホコリが気になる場合は、水で濡らして固く絞った清潔な布巾やキッチンペーパーで、表面を軽く撫でるように拭き取るだけで十分です。

Q2:一番だしを取った後の昆布と鰹節は捨ててしまうべきでしょうか?
A2:捨てるのは非常にもったいありません。出し殻にはまだじっくり加熱することで溶け出すうま味成分が豊富に残っています。鍋に水と一緒に入れて弱火で煮出し、仕上げに少量の鰹節を加えることで風味豊かな「二番だし」が取れます。二番だしを取った後の出し殻は、細かく刻んで醤油、みりん、酒、ごまで炒め煮にすれば、絶品の自家製佃煮として最後まで美味しく活用できます。

Q3:市販の白だしで一番だしの代用は完全に可能ですか?
A3:代用自体は可能ですが、仕上がりのニュアンスは異なります。白だしには最初から塩分、みりん、白醤油などがバランスよく添加されているため、希釈するだけで味付けが完成する簡便さがあります。しかし、一番だし特有の「削りたてのフレッシュな鰹の香り」や「繊細なだしの余韻」は市販品では再現が難しいため、極上のお吸い物やすまし汁を作る際は、手作りの一番だしを使用することをおすすめします。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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