分数の足し算でなぜ分母は足さない?通分と約分の解き方を徹底解説
分数の足し算でなぜ分母は足さない?通分と約分の解き方を徹底解説について徹底解説いたします。専門家の見解をご覧ください。
分数の足し算をマスターできれば、そのまま「分数の引き算」にも知識を直結させることができます。引き算の場合もルールは全く同じで、異分母なら通分してサイズを揃え、分子同士を引き算するだけです。唯一の違いは、帯分数の引き算で分数部分が引ききれない場合に「整数部分から1を借りて仮分数にする(繰り下げ)」という手順が発生する点だけです。
そして、足し算・引き算を問わず、テストや実務の計算で最も減点対象になりやすいのが「約分の忘れ」です。計算が終わって安心してしまうと、分母と分子がまだ同じ数で割れる状態を見落としてしまいがちです。
計算結果が出たら、必ず以下の約分チェックを習慣化してください。
・分母と分子が両方とも偶数なら、まず「2」で割る
・各位の数の合計が3の倍数なら、「3」で割れる
・末尾が0や5なら、「5」で割れる
・分子と分母の最大公約数を見つけて一気に割る
分数の計算ルールまとめとして、「①通分で分母を揃える」「②分子だけを足し引きする」「③最後に必ず約分を確認する」という3大原則を徹底することが、得点力アップへの最短ルートです。