パッションフルーツの育て方|ベランダ鉢植えで実をつける決定版
パッションフルーツの育て方|ベランダ鉢植えで実をつける決定版に関する注目トピックを分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。
豊作への第一歩は、4月中旬から6月にかけて出回る健全な苗木選びから始まります。パッションフルーツの苗の選び方において確認すべきポイントは、「節間(葉と葉の間)が間延びしておらず詰まっているか」「茎の根元が太く木質化し始めているか」「葉の色が濃く、裏側にハダニなどの食害痕がないか」の3点です。
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品種選びでは、初心者は耐寒性と自家結実性に優れた「紫果汁(エドゥリス)」や「ルビースター」などの紫系品種を選ぶのが確実です。黄色系品種(フラビカルパ種)は果実が大きく華やかですが、他家受粉が必要な上に耐寒温度が約10度と高いため、寒冷地や無加温設備での栽培難易度は格段に上がります。
省スペースのベランダ栽培では、8号〜10号(直径24〜30cm)以上の深鉢を用いた鉢植えの育て方が基本です。排水性と保水性を両立させるため、赤玉土小粒6:腐葉土3:パーライト1の配合土、または市販の果樹用培養土を使用します。
グリーンカーテン作り方としては、ネットの網目を10cm〜15cm角に設定し、苗を植え付けた後に親づるの本葉5〜6枚で摘心(先端をカット)を行います。摘心によって元気な子づるが2〜3本発生し、それらを左右均等に誘引することで、隙間のない見事な緑のシェードを形成できます。剪定時期は成長期である5月〜7月にかけて適宜行い、風通しと受光環境を整えます。