アリーナ席とは?神席確定の誤解と見え方・埋もれ対策を徹底解剖

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ライブ会場におけるアリーナ席とは、体育館のフロアや野球場のグラウンド部分など、本来は競技を行う平坦なスペースにパイプ椅子を並べて仮設される客席エリアを指します。これに対して、スタジアムのすり鉢状になった固定席エリアを「スタンド席」と呼びます。

両者の最大の違いは「傾斜(段差)の有無」と「設営の可変性」にあります。アリーナ席とスタンド席の違いを比較する際、最も重視すべきなのは視線角度です。スタンド席には階段状の高低差が設計されているため、前の観客の頭で視界が完全に遮られる心配は基本的にありません。一方のアリーナ席は完全な平面に椅子が並ぶため、前列との身長差がダイレクトに視界へ影響します。

また、アリーナ席の座席表は公演ごとに毎回新しく組まれます。メインステージの形状、花道(センターステージへと延びる通路)、バックステージ(バクステ)の有無によって配置が自在に変化するため、チケット発券時に「Aブロック」と書かれていても、当日会場に入るまで正確な距離感が分からない点もアリーナ席ならではの特徴です。

なお、国内屈指の動員数を誇る「横浜アリーナ」のみ独自の呼称ルールを採用しており、フロア特設席を「センター席」、1階スタンドの可動席を「アリーナ席」と呼ぶ特殊な仕様になっています。会場ごとの定義の違いには注意が必要です。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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