サイコパスが描く絵の特徴とは?目の描き方や色使いの真相を臨床心理から徹底解明
サイコパスが描く絵の特徴とは?目の描き方や色使いの真相を臨床心理から徹底解明に関する基本知識をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
X(旧Twitter)やQ&Aサイト(Yahoo!知恵袋など)を調査すると、「小学生の息子が人を真っ黒に塗っていて怖い」「友人が描いた絵が不気味でサイコパスかもしれない」といった相談が数多く投稿されています。中には、著名な絵画診断を模した「サイコパス診断イラスト」の画像を添付し、真剣に悩んでいるケースも目立ちます。
しかし、アートセラピーや児童心理の現場において、子どもの絵に黒や赤が多用されるのは極めて日常的な発達段階の一コマです。クレヨンの筆圧を試したい時期や、単に輪郭をはっきりさせたいという意図、さらにはダークファンタジー系のアニメやゲームキャラクターを模倣しているだけのケースが全体の9割以上を占めます。
成人であっても、ダークな表現や不気味なモチーフを好んで描くクリエイターは、自身の内面にある鬱屈や違和感を「創作」という安全な手段で昇華(昇華作用)しているに過ぎません。表現としてアウトプットできている時点で、自身の感情を認知・処理する能力が機能している証拠であり、現実社会で冷酷に他者を搾取する反社会性とは対極の営みです。