「々」の正式名称と驚きの正体!漢字ではない理由とPcスマホ入力術

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ネット上やSNSの知恵袋でも頻繁に話題にのぼる「々 正式名称」の答えは、国語学において「同の字点(どうのじてん)」と定義されています。古くは「重字点(じゅうじてん)」や「畳字点(じょうじてん)」とも呼ばれ、同じ漢字を二度重ねて記述する際に、後続の文字の代用として置かれる符号です。

出版界や印刷現場、あるいはITの文字コード設計現場で最も馴染み深い通称が「ノマ」です。形状を観察すると、カタカナの「ノ」と「マ」を縦に組み合わせたように見えることから、現場の校正記号や業界用語として「ノマ」という呼び名が定着しました。新聞社の校閲記者も手書き原稿の指定において「ここ、ノマを入れて」と日常的に口頭指示を出しています。

この符号は、日本語表記体系における「踊り字(おどりじ)」または「重ね字」「送り字」「繰り返し記号」という大きな枠組みに属します。前の文字を「踊るように繰り返す」という表現描写から生まれた情緒ある名称ですが、その本質は徹底した筆記労力の削減(省力化)を目的とした機能記号です。

「々 意味 詳細まとめ」として特筆すべきは、この記号そのものには「意味が一切ない」という点です。「山」には土地の高起部、「水」には液体のH2Oという意味がありますが、「々」には固有の語義が存在しません。直前の漢字が「日」であれば「ひ(び)」になり、「神」であれば「がみ」になるという、先行する漢字の音声と意味を100パーセントそのままトレースする鏡のような役割を果たしています。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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