ゴルフのObとは?ペナルティ数え方と前進4打・処置の最新全知識

ゴルフのObとは?ペナルティ数え方と前進4打・処置の最新全知識についての疑問解決ガイドをお届けします。

日本のリゾートコースやパブリックコースの多くでは、後続組を待たせないための独自ルールとして前進4打特設ティが設置されています。これはゴルフ規則の本体には存在しないゴルフOBローカルルールの一種であり、一般に「プレイング4(Playing 4)」と呼ばれています。

ゴルフプレイング4ルールの基本運用は、ティーショットがOBとなった場合、ティーグラウンドから打ち直すのではなく、フェアウェイ前方(通常200〜230ヤード付近)に設けられた黄色い特設マークへ進み、そこから「4打目」としてプレーを再開する仕組みです。

特設ティを使用する際の重要な実務知識として、「特設ティグラウンド上ではボールをティーアップして打つことが認められている」という点があります。芝生の上に直接ドロップして打つ必要はなく、ティーを使って打ちやすい高さにセットすることが可能です(特設ティグラウンドが明示されている場合)。

さらに、2019年のゴルフルール改正によって採用された「モデルローカルルールE-5」に基づくゴルフOBドロップ処置も普及しています。これは、特設ティがないコースやセカンドショット以降のOBにおいて、元の位置に戻る代わりに「OBとなった地点から最も近いフェアウェイの縁(ピンに近づかない場所)から2クラブレングス以内」に2打罰を加えてドロップできるという救済処置です。ティーショットOBであれば4打目、セカンドショットOBであれば5打目としてフェアウェイから打つことができ、後続組への配慮と安全な進行を両立できます。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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