トラクターで草刈り!休耕地を劇的再生するアタッチメントと費用相場
トラクターで草刈り!休耕地を劇的再生するアタッチメントと費用相場の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。
Q1:15〜18馬力程度の小型トラクターでも草刈りアタッチメントは使えますか?
A1:使用可能です。ただし、作業幅が100cm〜115cm前後の軽量型フレールモア(機体重量150〜200kg程度)を選定する必要があります。また、草丈が2mを超えるような密集地では一気に突っ込まず、トラクターの走行速度を超低速(クリープ変速)にし、モアの刈り高さを高めに設定して2段階に分けて刈り込む工夫が必要です。
Q2:フレールモアの刃(ナイフ)の交換頻度とランニングコストはどのくらいですか?
A2:土質や石の多さによって異なりますが、一般的に20〜30反(2〜3ヘクタール)程度の作業で刃先が丸くなり、粉砕効率が落ちてきます。多くの刃は両面使えるリバーシブル構造になっており、一度反転させて再利用できます。全刃交換時のパーツ代は、1台あたり約2万〜5万円程度が相場です。
Q3:竹林化しかけている荒廃地や細い木(潅木)もトラクターで刈り倒せますか?
A3:親指サイズ(直径2〜3cm程度)までの柔らかい雑木や篠竹であれば、高耐久ハンマー刃を装着したヘビーデューティー仕様のフレールモアで粉砕可能です。ただし、直径5cmを超える硬い立ち木や孟宗竹、太い木の切り株は刃や駆動軸を破損させるため、事前にチェーンソーやバックホーで根ごと撤去しておく必要があります。
Q4:草刈りアタッチメントを装着したまま一般公道を走行することはできますか?
A4:道路運送車両法の基準を満たす必要があります。機体全体の全幅、灯火類(方向指示器・車幅灯・後部反射器)の視認性、作業機を固定するロック機構が備わっているかを確認してください。作業幅がトラクター車幅を大きく超える場合や全幅1.7mを超える場合は、特殊小型自動車としての登録条件や大型特殊免許の要否を確認し、必要に応じて「作業機付き農耕トラクタの公道走行ガイドライン」に従った灯火類の増設を行ってください。