モロッコインゲン栽培の極意|実がつかない原因究明と大量収穫の全手順
モロッコインゲン栽培の極意|実がつかない原因究明と大量収穫の全手順の基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。
モロッコインゲンをはじめとする平さやインゲンには、大きく分けて「つるあり種」と「つるなし種」の2系統が存在します。栽培スペースや目標とする収穫量に合わせて最適なタイプを選択することが、栽培を軌道に乗せる第一歩です。
地域ごとの種まき適期を守ることも、初期生育を左右する重要項目です。インゲンの発芽適温は20℃〜25℃、生育適温は15℃〜25℃となっています。中間地(関東〜西日本の平野部)を基準としたスケジュールは以下の通りです。
春まき栽培では4月中旬〜5月下旬がベストシーズンです。地温が15℃未満の早春に焦って種をまくと、タネが吸水したまま腐敗するリスクが高まります。一方、秋まき栽培は8月中旬〜9月上旬が適期となり、残暑が和らぐ10月から11月中旬にかけて良質なサヤが収穫できます。遅まきになると霜害を受けて収穫期が極端に短くなるため、播種カレンダーの厳守が成功の鉄則です。