『It's up to You』の意味は?丸投げで失礼になる理由と正しい使い方
『It's up to You』の意味は?丸投げで失礼になる理由と正しい使い方の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でまとめました。
外資系コンサルティングファームや日米の合同プロジェクト現場を取材すると、このフレーズにまつわる生々しいトラブルの証言が数多く寄せられます。日系IT企業からシリコンバレーの現地法人へ出向した30代のプロジェクトマネージャーは、当時の苦い失敗を次のように振り返っています。
「クライアントへの提案骨子について、アメリカ人のシニアディレクターから『A案とB案、どちらの方向性で進めるべきだと思うか?』と意見を求められた際、相手の意向を立てるつもりで『It's up to you.』と答えてしまいました。その瞬間、相手の表情が凍りつき、『君自身の分析やプロフェッショナルとしての見解はどこにあるんだ?』と会議室で厳しく追及されたのです。相手を尊重したつもりが、完全にプロ意識と当事者意識の欠如とみなされました」
また、知恵袋や語学系コミュニティでも「ネイティブの友人にどこへ行きたいか聞かれてIt's up to youと言ったら、少し不機嫌そうに『Tell me what you want(何がしたいか言ってよ)』と返された」という体験談が後を絶ちません。日常英会話の相づちや返答として口頭で発する際にも、声のトーン(抑揚)や表情が伴っていなければ、純粋な無関心(I don't care)と同義に解釈されてしまう危険性が潜んでいます。