共学化10年で激変?法政大学第二中高等学校が武蔵小杉で選ばれ続ける真相
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2016年4月、法政二高の歴史に大きな一ページが刻まれた。長年親しまれてきた男子校の看板を下ろし、男女共学の中高一貫校としての新たなスタートを切ったのだ。それから10年が経過した2026年、校内の風景はすっかり定着し、男女が互いの長所を尊重し合いながら多様な価値観を形成する土壌が完全に完成している。
かつての体育会系的な熱気に、多様な視点やしなやかな感性が加わったことで、校風には独特の深みが生まれた。放課後のラウンジでは、部活動のユニフォームを着た生徒と、探究学習のプレゼン資料を作り込む生徒が隣り合わせで笑い合う。このフラットで風通しの良い空気感こそが、共学化10年を経て結実した同校の大きな強みと言えるだろう。